矯正歯科とは

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矯正歯科と審美歯科の違い
矯正歯科でできること
矯正歯科治療のするメリット・デメリット
矯正歯科治療の方法とは
矯正歯科で小児矯正

矯正歯科とは、いわゆる虫歯の治療ではなく、歯列矯正を専門に行う歯科のことです。方法はいろいろありますが、一般的に行われているのは器具を歯に装着することで徐々に歯を動かし、数年かけて歯並びをきれいにする方法。矯正の必要な歯並びと言っても、人によってかなり差があるので、矯正歯科ではひとりひとりをカウンセリングしてその人に合った方法で矯正を行う必要があります。長期間に及ぶ治療が必要で、ほとんどのケースで保険適用外となるため高額な費用が必要。治療を受ける側も簡単に受けられる治療ではないので、よく検討して信頼できるクリニックを探すことが大切でしょう。

歯科矯正は、虫歯治療などを行う一般の歯科医院で行っている場合もあれば、矯正歯科として矯正を専門に行っている医院もあります。矯正を行っていない歯科の場合は、矯正が必要な患者には矯正歯科を紹介してくれるのが一般的です。矯正の方法や費用などもクリニックによって違いがありますので、何件かで話を聞いてみるのもいいでしょう。実際に治療が始まってからは、毎月1回程度の通院でかまいませんし、日常生活にはほとんど支障はありません。歯並びをきれいにすることは見た目を整えるだけでなく、噛み合わせを正常にすることで虫歯になりにくくなったり、食べた物が十分咀嚼できることで消化を助けるなどのメリットがあります。かなり不揃いな歯並びでも、ほとんどの場合数年の治療できれいな歯並びになりますから、気になる場合はまず矯正歯科で相談してみましょう。初回の相談は無料でできるクリニックも少なくありません。