矯正歯科治療のするメリット・デメリット

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歯科矯正を行うメリットは、まず見た目がきれいになることです。歯並びというのは顔の印象をかなり左右しますから、矯正歯科で歯列矯正をすることでかなり印象は良くなります。実際、歯並びの悪い人は、それを気にして笑顔が少なくなったり消極的になることもあるので、自分に自信を持つという意味でも歯並びを良くすることはメリットがあるでしょう。


また、健康上の面でも歯列矯正を行うことは大切です。歯並びが悪いとまず、歯磨きがしにくくなるので、虫歯や歯周病になりやすくなります。さらに、噛み合わせが悪いことで、首や肩こりの原因となります。肩こりから来る頭痛が酷かった人が、歯列矯正をすることで治ったというケースも。さらに噛み合わせが良くなると食べ物をしっかり噛むことができるので、消化が良くなり胃腸への負担を減らすことができます。

歯並びや噛み合わせは脳の働きにも関係していると言われており、歯並びを改善することで記憶力がアップするという説もあるほどです。


デメリットとしては、やはり矯正期間中は見た目を気にする人が多いということ。また、健康保険適用外なので、費用が高額になることもデメリットにあたります。とはいえ、最近は見た目が気にならないような矯正器具を使う矯正歯科も増えていますし、費用も矯正歯科によって違いがあります。しかも、高額の費用を払って矯正した人もほぼ100%の人が「矯正してよかった」と言っているので、それだけの価値はある治療だと言えるでしょう。